結局のところ、俺の予想よりかは5chの予想が当たったことになりましたね。

というのも、俺予想ではついたてさん合格、ムキムキ兄やんさん不合格(不合格と明示してはいないが、厳しいという見方をしていた)だったが、その結果はムキムキ兄さんが合格で、ついたてさんが不合格であったからである。

そうか、短答169点でもダメなのか…。なかなかキツイ。一方で、再現ブロガーの中では最も短答の点数が低い(116点)ムキムキ兄さんは、合格。

短答53点分がねー、こうも逆転されてしまう怖さを改めて痛感しますね。けっこうな貯金かと思ったのだが。というか、けっこうな貯金になることは間違いないと思うが、俺の予想に反して、論文の点数がつかなかったということなのだろう。

一つ前の記事でも書いたが、自説をきちんと論証すること、つまり「なぜ」が今年は重要視されているような感じ。とすれば、あまりにも端的すぎるついたてさんの答案は、「なぜ」への言及が足りなかったのかもしれない。ここは、分析しがいがあるだろう。

今後の勉強の仕方のテーマとしては、従来のような「この問題はこう書けばええんやろ」ではやや足りないのかもしれない。少なくとも、「反対説まで、ましてやその理由付けまで覚えておく必要はない」という近年の受験指導の流れを鵜呑みにするのはやや危険であろう(そういう指導をしていないという方ももちろんいるので誤解のないように)。

民法設問1のように、形式上、結論はどちらでもいいが、暗に誘導されてる場合もある。そのような場合にも対応できる力を身につける必要性はあろう。ただ、今年の民法設問1、つまり、請負契約における所有権の帰属に関しては、注文者帰属説と請負人帰属説という抽象的な対立をしなくても、契約の解釈というルートでゴリ押せる問題ではあった(前者も前提はあくまでも契約の解釈だが)。要するに、適当な規範でゴリ押すことも十分可能であったわけである。

一方で、刑法設問2、事後強盗罪における「窃盗が」の解釈は、そうはいかない。身分犯と結合犯の対立、それぞれの説からの処理方法が確立されていなければ、対応できない。ここは、規範でっち上げゴリ押しが使えない。

全ての論点について、どちらの説からも完璧に書けるようになる必要はない。ただ、少なくとも、短答で出題されているような論点だったり、基本書での解説が多い論点に関しては、反対説からの一応の処理は抑えておく必要がありそう。できれば問題を解いて、書くことまでできれば望ましいが、最低限、頭の中ででもいいから、一応の当てはめまでしておいた方がいいように思う。

はて、各科目の成績予想、順位予想がどんな結果になるか。もともと、外れまくって叩かれまくることは覚悟の上ですが、誤差がなるべく少ないと嬉しいなぁ。